JOJODACHI’s blog

独身生活の長かった、男女の新婚生活について

このまさに、この瞬間結婚準備をしている編②

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった」川端の天才っぷりと、日本語の深さが詰まった一文である。

 

前回の続き、播但線を降りたわたしは、ナゼかこの名文を思い出さずにはいられなかった。

 

川端なら、この何もない、中途半端なロータリーと大規模スーパーをみてどう表現するだろう。整備された姫路城近辺ではなく、どんなきっかけでか、播但線沿線でをはじめて降りた方にも想像頂きたい、光景ではある。

 

さて、彼女のご実家でのおもてなし、姫路という兵庫でもある意味「一つアタマ抜けてる」土地柄については後日【地方都市:廃れゆくコミュニティと活きつづけるコミュニティ 姫路編】で紹介したい。

 

なにせタイトルの通りこのまさに、この瞬間結婚準備をしているのであり、そこは端折らせて頂き。。婚姻届を書いている

 

本日2017年3月18日は、友人に結婚証明のサインをお願いするため、嫁(予定)と、高校時代からの私のサッカー仲間で食事にでるのに、まだ自分がかけていない。

 

場所は神保町の餃子が有名な中華料理屋。サンコウエンチャイナ。

 

餃子好きの友人と、餃子好きの嫁(予定)にはうってつけの場所である。

 

食べログでみたところ、とても雰囲気もよく、餃子の汁で婚姻届がめためたー、ということもなさそう(恐らく)。

 

さて、友人と嫁(仮)、そして餃子が起こすケミストリーに期待しつつ。神保町お気に入りのカレー屋にひとり入るのであった。

 

どうでもいいけど、婚姻届ってただでもらえるんですね( ´_ゝ`)@品川区